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連結子会社の香港証券取引所への株式上場準備に関するお知らせ

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 当社連結子会社の、 株式会社ブレイク(本社:東京都中央区、 代表取締役社長:根津孝規、 以下「ブレイク」と言います。 )は、 中華圏での事業を拡大する戦略の中で、 ブレイクが香港証券取引所(Hong Kong Exchanges and Clearing Limited)に新規上場の申請に向けて準備をおこなっております。 その手続きに際して事前に行うプレデューデリジェンス(企業価値評価手続きの前段階での調査)を開始いたしましたので、 ここにお知らせいたします。

 ブレイクは当社グループの祖業であるエンターテインメントコンテンツ市場にて、 独自の成長を遂げて行き、 従前から行うグッズのBtoB販売(国内の大手量販店等への卸売り等)で培ったノウハウを活用し、 2018年4月27日付「~サイリウムが照らす未来~ ももいろクローバーZ 結成10周年記念展商品販売のお知らせ」のように、 イベント向け商品を企画製造発売する等、 ブレイク単独で業容拡大し、 新たな事業ポートフォリオの構築を実現しました。

 ブレイクが提供するグッズは日本国内で企画やデザインを行い、 その量産製造は主に中華圏の協業パートナー企業に委ねている状況であり、 その取引をスムーズに行うことと、 新規取引に際しての与信管理や、 香港ドルまたは中国元での決済リスクを軽減するために、 既にブレイクでは香港に100%子会社となるBREAK ASIA LIMITED. (本社:Hong Kong、 総経理:小川隆、 以下「BREAK ASIA」と言います。 )を設立しており、 中華圏のパートナー企業との取引を行っております。

 また、 中華圏ではアニメ及びゲームを筆頭に、 アイドルや映画ドラマまで日本の総合エンターテインメントコンテンツの人気が急激に高まっている状況であり、 2017年度約8,000億円(※)とされる日本国内全体の玩具市場規模に対して2倍以上の市場規模があるとも言われております。

 よって、 ブレイクでは、 これまで製造委託のみで活用していた中華圏のリレーションを逆向きに転換活用し、 中華圏向けに日本の総合エンターテインメントコンテンツとコラボレーションしたグッズを販売する事業等の拡大に、 これから積極的に取り組んでまいります。

 このような中華圏での事業展開を拡大する上では、 中華圏ビジネス展開に際してのゲートウェイ的な存在でもあり、 多くの海外投資家や機関投資家などの世界的な投資層が集まっている、 香港証券取引所へ上場することに、 絶大なメリットがあると考えております。 特に中華圏企業との新規取引においては、 会社の知名度や信用度が取引成立に大きく影響を与えることもあり効果的です。 更には、 上場を通じて中華圏で資金調達を行い、 BREAK ASIAの事業運営資金を現地でファイナンス管理することは、 為替リスクのヘッジのみならず収益基盤の強化に繋がって参ります。

 その様な必要性とメリットを慎重かつ十分に協議した上で、 当社グループのブレイクでは今回のお知らせの通り、 香港証券取引所に新規上場の申請に向けて準備を進めておりますが、 現時点では申請日は未定であり、 不確定な要素も含まれておりますので、 申請に向けた作業を中止する可能性があります。

 また、 ブレイクによる香港証券取引所への新規上場の申請が香港取引所の承認を受けられるかどうかにつきましても、 同様に不確定な要素がありますので、 最終的に香港証券取引所の承認が受けられない可能性がありますことにご留意ください。

 なお、 本件が当社の今後の業績に与える影響も含め、 進捗状況等、 開示すべき事由が発生した際には速やかに開示いたします。